会長挨拶
公益社団法人北海道不動産鑑定士協会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
会長の増村哲史(ますむらてつし)です。
平成30年9月6日に発生した北海道胆振東部地震により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げると共に、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
現在、当士協会では、関係自治体様のご要望を受けて、(公社)日本不動産鑑定士協会連合会とともに「住家被害認定調査」を行っております。
また、弁護士等の他の専門家と連携しながら、「自然災害による被災者の債務整理」に関する支援活動も行っております。
微力ではございますが、これらの活動が被災者の皆様の一刻も早い生活再建の一助となればと願っているところです。


不動産鑑定士の本来的な業務内容として
①地価公示(3月公表)や地価調査(9月公表)②公共用地の取得に伴う鑑定評価③相続税標準地鑑定評価④固定資産税標準宅地評価等があり、そのほかに⑤不動産の証券化、企業の時価会計、現物出資⑥金融機関の担保評価⑦売買、交換、訴訟に関わる評価⑧裁判所の不動産競売事件等があります。
更に、当士協会は公益事業として
⑨無料相談会の開催⑩講師・相談員の派遣⑪地価地図の作成・販売⑫不動産鑑定評価に関する調査研究、資料の収集⑬不動産鑑定士等への研修を行っております。
今回ホームページのリニューアルに伴い、不動産鑑定相談所を設けました。土地・建物の価格、家賃・地代等のほかに、不動産鑑定評価書の見方や、不動産鑑定全般のご相談受け付けております。私たちは、不動産に関する専門家として皆様のお役に立ちたいと願っております。不動産鑑定士にお気軽にお声がけ下さりますようお願い申し上げます。
公益社団法人北海道不動産鑑定士協会
会長 増村哲史